猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
どうも、やっとこさ猫にブラッシングさせてもらえるようになったねこぞー(@nekozo_jp)です。
猫のブラッシングは健康管理やストレス発散など色々な面で愛猫にとって必要不可欠なもの。
特に長毛種の場合はブラッシングをサボると毛球症のリスクが高まるので毎日のブラッシングが欠かせません。
猫を飼う以上は適切な方法で猫をブラッシングしてあげたいところです。
とはいえ、猫飼い初心者さんは
・ブラシの種類が多すぎて何を買えばいいのかわからない
・ブラシを買ったけどブラッシングの効果的なやり方がわからない
・おすすめのブラシが知りたい
こういった悩みを抱えている方が非常に多いと思います。
私もまったく同じでした。
そこで今回は、ブラッシングの意味や正しいやり方を一緒に勉強しながら、ねこぞーイチオシのおすすめ猫用ブラシをご紹介していきます。
「おすすめのブラシだけとりあえず見たい!」という方はこちらからどうぞ。
あなたにおすすめの猫用品 | ||
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猫トイレ | 子猫の必需品 | 爪とぎ |
猫用の爪切り | 猫用のキャリーバック | 猫用の食器 |
自動給餌器 | 自動給水機 | 2019年のおすすめ |
猫用ブラシ | キャットタワー | 猫用のおもちゃ |
キャットフード保存容器 | 猫砂 |
猫用ケージ |
ブラシやクシを使って人間が猫の毛づくろいをすることを「ブラッシング」と言います。
猫が自分を舐めて毛づくろいすることを「グルーミング」と言います。
また、猫同士がお互いを舐めあって毛づくろいする行動は「アログルーミング」です。多頭飼いの家ではよく見られる行動ですね。
これらのグルーミング行為を人間が手助けしてあげるのが「ブラッシング」ということです
短毛種であれば最低週1回、長毛種は毎日ブラッシングをしてあげましょう。
春と秋の換毛期は大量に毛が抜けるので、毎日のブラッシングが必要です。
ブラッシングには下記の効果があります。
・毛球症の予防
・抜け毛のお手入れ
・もつれや絡まりの予防・解消
・マッサージ効果でリラックス
・健康チェック
・愛猫とのスキンシップ
それぞれわかりやすくサクッと解説していきます。
グルーミングの時に飲み込んだ毛がうまく排出できず、胃の中で絡み合って大きな塊になってしまう病気。
胃腸の働きを阻害し、嘔吐や下痢になります。
吐き気から食欲不振になってしまうことも。
毛球症は長毛種の猫ちゃんほどかかりやすい病気です。
罹患したときは獣医さんに投薬治療で治してもらいますが
症状が重篤な場合は開腹手術が必要になることも。
毛玉(ヘアボール)を吐き出せているうちはまだいいのですが
それでも「吐く」のは苦しいですし、胃腸などの臓器にも負担がかかります。
日頃からこまめなブラッシングをして飲み込む毛の量を減らしてあげることが肝心です。
短毛種でも死に毛はありますので、ブラッシングしてあげることで同様の効果が得られますよ。
猫の被毛はとっても抜けやすいものです。
特に換毛期の春と秋は大量の毛が抜け落ちます。
猫は自分自身をグルーミングして抜け毛のお掃除をしますが
毛を飲み込みすぎると毛球症になってしまうリスクが高まります。
また、家中に落ちた猫の毛は不衛生ですし、猫アレルギーやハウスダストアレルギーの原因にもなります。
こういった状態になるのを未然に防ぐためにも
こまめなブラッシングで抜け毛(死に毛)をお手入れしてしっかり取り除いてあげましょう。
短毛種であればそこまで心配はいりませんが、長毛種の毛はすぐにもつれ・絡まってしまいます。
複雑に絡み合った毛は、素人ではときほぐせない状態になることもしばしばあります。
この状態になってしまと、絡まった毛を切るか刈り取らないと解消できなくなりますので
そうなる前に定期的なブラッシングでもつれや絡まりを予防・解消してあげましょう。
ブラッシングを嫌がる猫は多いですが、
実はブラッシングには猫の皮膚を刺激して血行をよくするマッサージの効果があります。
猫にとってのブラッシングは、気持ちのいいマッサージにもなるのです。
ただし、そうなるためには子猫の時からブラッシングに慣れさせておく必要があります。
最初は手ぐしで優しく毛をとかすところからスタートしていきましょう。
猫の健康状態は毛並みや毛艶にハッキリとあらわれます。
体調が悪いとグルーミングがうまくできなくなるので、毛並みや毛艶が悪くなりやすいんですね。
そういった状態が続くようであれば体調不良の可能性が高まりますので、早めに獣医さんに相談すればOK。
猫の体調をしっかり管理するためにも定期的なブラッシングが役立ちます。
ブラッシングは猫にとって楽しくて癒されるリラックスタイムです。
飼い主の愛を一身に受けながらくろげるので、愛猫との絆がより一層深まります。
日頃からのこまめなブラッシングで愛猫と上手にスキンシップを取りましょう。
猫用ブラシは大きく分けて7種類あります。
・コーム(クシ)
・スリッカーブラシ
・ピンブラシ
・アンダーコートブラシ(抜け毛ブラシ)
・ラバーブラシ
・グローブブラシ
・獣毛ブラシ
それぞれのブラシの特徴は下記の表の通りです。
除毛力 | 仕上げ力 | 毛玉ほぐし | |
---|---|---|---|
コーム | △ | ○ | ○ |
スリッカーブラシ | ○ | ○ | ○ |
ピンブラシ | × | ○ | ○ |
アンダーコートブラシ | ◎ | △ | × |
ラバーブラシ | ○ | △ | × |
グローブブラシ | ○ | △ | × |
獣毛ブラシ | × | ◎ | × |
除毛力:無駄毛・死毛・換毛を取り除く効果
仕上げ力:毛並みを整えてツヤを出す効果
毛玉ほぐし:主に長毛種の毛のもつれ・絡まりをほぐす効果
ブラシによって使い所が違うことがよくわかりますね。
猫の毛種によって最適なブラシが異なります。
【短毛種】
(1) 除毛用のアンダーコートブラシ(またはラバーブラシ・グローブブラシ)
(2) 仕上げ用の獣毛ブラシ(ソフトタイプ)
最低限この2つがあればケアできます。
【長毛種】
(1) 毛玉ケアと仕上げ用のコーム
(2) 除毛用のアンダーコートブラシ
(3) 毛玉ともつれ用のスリッカーブラシ(またはピンブラシ)
(4) 仕上げ用の獣毛ブラシ(ハードタイプ)
最低限この4種類を揃えておけば長毛種のブラッシングができます。
ここからは猫用ブラシの使い方と選び方を種類別に解説していきます。
・ブラシをどのように使えばいいかわからない
・どのようなブラシを選べばいいのかわからない
という方はぜひ参考にしてください。
コームは日本語でいうと「クシ」のことです。
目の細かいものはノミを取り除く効果があり、ノミ取りコームと呼ばれることも。
主に長毛種の毛玉やもつれをほぐす時に使う道具です。
また、猫の被毛にうんこや食べかすなどがこびりついてしまった時にも活用できます。
長毛種をブラッシングするとき、最初と最後に全身をコームでとかします。
途中で毛玉やもつれを見つけたら、そのままゆっくりとコームでほぐしましょう。
最後にもクシを通すことで、毛玉やもつれの取りこぼしがないかを確認できます。
1本で複数の目の荒さを備えていている商品が便利です。
なるべく先端が丸まっているものを選びましょう。
スリッカーブラシは「くの字」に曲がった針金がびっしりと並んでいるブラシです。
主に長毛種の毛すき、もつれや毛玉をほぐすときに使用します。
前述のコームだけでは除去できない毛玉があった時に役立ちます。
スリッカーブラシには「ソフト」と「ハード」の2種類が存在。
表面の被毛から少しずつスリッカーブラシをかけます。
毛玉やほつれを取りながら徐々にアンダーコートにもブラシをかけていきましょう。
毛玉にぶつかってブラシが通らないときは、毛玉の根っこの部分をおさえながらゆっくりほぐします。
ハードタイプは扱いが比較的難しいので必ずソフトタイプの商品を選びましょう。
それでも猫の皮膚を傷つけてしまうリスクがありますので
なるべく先端が丸くなっているものが望ましいです。
ハードタイプのスリッカーブラシはトリミングサロンなどに務めるプロが使用するものです。
主に長毛種のもつれた毛や絡んだ毛をほぐすときに使うのがピンブラシ。
見た目はスリッカーブラシに似ていますが、まっすぐな針金がそこそこの密度でくっついているのがピンブラシになります。
広範囲の被毛をササッとほぐして整えたい時に便利です。
スリッカーブラシよりも柔らかいタイプが多いので、初心者にはこちらが向いています。
スリッカーブラシと同様に体毛の表面から徐々にブラシを通していきましょう。
毛玉やもつれに当たったときはゆっくりと根元からほぐしてあげます。
猫の皮膚を傷つけないように先端が丸まっているものを選びましょう。
ピンの部分が柔らかい製品の方が扱いやすいです。
猫の抜け毛・ムダ毛・死毛を取り除くことに特化しているのがアンダーコートブラシです。
少ない労力で大量の毛を取り除くことができます。
換毛期など、毛が大量に抜ける時期に最大の効果を発揮。
その反面、毛を整えたり毛玉をほぐす効果はほぼありません。
効果が強いブラシが多いので、皮膚を傷つけないように全身を優しくブラッシングしましょう。
ファーミネーター(商品名)などの効果が強力なものは
ブラッシングすればするほど無限に毛が取れますので、やりすぎに注意。
できるだけ短時間で手早く済ませるのが猫に嫌われないコツです(笑)
短毛種用と長毛種用で別れている製品が多いので、自分の猫の毛種にあった商品を選んでください。
基本的には無駄な抜け毛をゴッソリとることが目的なので、除毛力が強いものがいいでしょう。
柔らかいシリコンやゴム素材で猫が嫌がりにくいのが特徴のラバーブラシ。
アンダーコートブラシと同じく、猫の無駄毛を処理するために使います。
優しく使えば皮膚の血行を促進するマッサージ効果がありますので、
ブラッシングが嫌いな猫ちゃんに試してみると案外気に入ってくれることも。
ぷにゅぷにゅと柔らかいくせに除毛力は高いので、優しく使うのがコツ。
マッサージも意識して猫の体をほぐすようにブラッシングしていきましょう。
手のひらにおさまる小さめのサイズだとブラッシングしやすいです。
ラバーピン(突起)があり、素材が柔らかく皮膚への刺激が少ないものがいい商品となります。
手袋のように手にはめてブラッシングできるのがグローブブラシの特徴。
見た目に反して驚くほど抜け毛が取れます。
いつものように愛猫をなでていればブラッシングできるので、扱いが簡単。
手に脱着するのが多少の手間ですが
ブラッシングが苦手な猫ちゃんでも受け入れてくれやすいのでオススメ。
手にしっかりと装着して愛猫をやさしく撫でるだけです。
猫が嫌がらなければアンダーコートを意識して少し強めに手ぐしを通せば驚異的な量の毛がとれます。
色々なメーカーがほぼ同じものを販売しています。
そのため種類が非常に少ないので選びやすいですが、偽物には注意しましょう。
最後の仕上げで被毛をツヤツヤに整えるのが獣毛ブラシの役割です。
主に豚毛で作られたソフトタイプ、猪毛を使ったハードタイプの2種類が存在。
仕上げには最適なブラシですが、除毛力や毛玉をほぐす力は皆無です。
獣毛ブラシ単体ではブラッシングできないので注意しましょう。
他のブラシでのブラッシング後、最後の仕上げで体毛の表面を一方向に優しくとかします。
表面についていた抜け毛をからめとるイメージでブラッシングすれば、自然とツヤツヤになりますよ。
短毛種には豚毛(ソフトタイプ)、長毛種には猪毛(ハードタイプ)を選びましょう。
ラインアップがさほど多くないので選択には困らないと思いますが、ONSかレディッカーのどちらかは手元においておきたいですね。
これまでにご説明した猫用ブラシの使い方や選び方を踏まえ、私がおすすめできる厳選した猫用ブラシを種類別にご紹介していきます。
・実際に猫を飼っている人がおすすめする商品が知りたい
という方はぜひ参考にしてください。
短毛種用と長毛種用があるものは商品を併記しますので、毛種だけ間違わないようにご留意ください。
短毛種の仕上げ、長毛種のブラッシングで使う猫用のコーム。私がおすすめできるのはこちらの3商品です。
おすすめ度 |
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プロのトリマーが専門学校時代から愛用するONSの製品群。
2種類の目の荒さを備えているため機能は十分。
シンプルながら丈夫な作りで誰にでもオススメできる製品です。
おすすめ度 |
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日本国内で特許を取得している特殊な形状のコーム。
「やわらかめ」「かため」「ながめ」の3種類があり、こちらの「やわらかめ」は短毛種〜長毛種まで幅広く使える便利な製品。
弾力性があって扱いやすいので初心者の方には特にオススメ。
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ブラシの先端が尖っていないので愛猫に優しいコーム。
前出のONS製コームが有名すぎて目立たないですが、価格が安いのに使い勝手や機能は十分です。
ペティオは「プレシャンテ」というブラッシング用品のシリーズを出しているので、統一したい場合はこちらもおすすめですね。
長毛種の毛のほつれや絡まりをほぐしつつブラッシングできるスリッカーブラシ。私がおすすめできるのはこちらの3商品です。
おすすめ度 |
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コームに続きONS製のスリッカーブラシも選出しました。
トリミングの専門学校などでも愛用されているスタンダードな製品。
初心者には扱いが難しいスリッカーブラシですが、中でもコンパクトなこの製品は比較的扱いやすいのでオススメ。
https://nekokomori.com/archives/6624.html
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コストパフォーマンスと使いやすさがピカイチなスリッカーブブラシ。
Amazonでベストセラー1位を獲得。
スリッカーブラシとしては珍しく「ボタンプッシュでブラシについた抜け毛を除去」という機能がついています。
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猫型の見た目がとってもかわいいスリッカーブラシです。
ONS製に比べて針金が柔らかく、長くなっている方の先端が丸いピンで保護されているので使いやすさ◎
ブラシについた抜け毛を除去するためのリムーバーがセットになっているのはポイント高いです。
Amazonの商品説明やレビューが中国丸出しだったので正直怪しいと思いながら購入しましたが、結果的にすごくいい製品でした。
https://nekokomori.com/archives/6547.html
長毛種の毛のほつれや絡まりをほぐし、毛並みを全体的に整えるのに便利なピンブラシ。私がおすすめできるのは下記の3商品です。
おすすめ度 |
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長毛種に最適な「プレシャンテ」シリーズのピンブラシ。
値段が安い分、消耗品としての割り切りは必要ですが、猫に使う分には低刺激で◎
スリッカーブラシが苦手な猫ちゃんにオススメです。
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同じくペティオが販売している「ネココ」シリーズのピンブラシ。
プレシャンテよりも先が丸まった太めのピンを採用しているので
敏感な猫ちゃんやマッサージ効果を高めたいときにオススメできます。
おすすめ度 |
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ピンブラシと毛ブラシがセットになっている一挙両得なブラシです。
ピンブラシは柔らかく、先端がしっかり丸まっているので安全性◎
仕上げ用途で使うブラシがセットになっているので、持ち替える手間が省けていいですね。
短毛種・長毛種の抜け毛や換毛を大量除去するときに重宝するのがアンダーコートブラシ。私がおすすめできるのは下記の4製品です。
おすすめ度 |
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アンダーコートブラシの代名詞とも言えるファーミネーター。
短毛種用・長毛種用、どちらも無限に毛が取れます。
やりすぎに注意すれば、短時間で大量の抜け毛を処理したいときにすこぶる役立ちます。
値段が高いのが玉に瑕ですが、その絶大な効果を考えればコスパは◎
サイズはSとLがありますが、使いやすさ的にSサイズの方がオススメです。
https://nekokomori.com/archives/7531.html
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一言で表現すると「廉価版のファーミネーター」です。
値段はファーミネーターの1/3ほどですが、機能は遜色なく使えます。
そんなあなたにとってもオススメできる製品です。
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またまたファーミネーターの廉価版という表現がしっくりくるブラシです。
値段もお手頃なので「とりあえず試してみたい」という方にオススメ。
Amazonの猫用クシ部門で1位に輝いています(2019年6月現在)
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「柔らかい毛用」「硬い毛用」の2種類のブラシがついていて、レバーによって短毛用と長毛用の切り替えもできるアイデア商品。
ファーミケーター軍団に比べて優しい使い心地なので、ファーミネーター軍団だと怒っちゃう・嫌がる、という猫ちゃんに試す価値があります。
ただし、除毛力はファーミネーター軍団に劣ります。
短毛種・長毛種の抜け毛や換毛を大量除去するときに重宝するラバーブラシ。私がおすすめできるのは下記の3つです。
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やわらかいシリコンの突起でマッサージ効果にも大いに期待できるブラシ。
ファーミネーターほどではないですが除毛力も強めです。
シリコンの優しい肌触りを好む猫ちゃんにとってもおすすめできますね。
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「プレシャンテ」シリーズのラバーブラシです。
このブラシは何と言ってもコスパが最強クラスなので「ラバーブラシってどんな感じだろう?」と試すときにとってもオススメ。
柔らかい突起などラバーブラシに必要な機能はしっかり備わっているので安心してください。
おすすめ度 |
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ペット先進国スイス製のラバーブラシです。
特殊な形状なのでブラッシングする時にコツが必要ですが、わかりやすい説明書がついているので安心してください。
ファーミネーター軍団や他のラバーブラシを使っても「どうしても嫌がる!」というとき、最後にすがってみる価値のあるブラシです。
https://nekokomori.com/archives/5019.html
短毛種・長毛種の抜け毛をたくさん処理したいときに便利なのがグローブブラシ。私がおすすめできるのは下記の商品です。
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各社ほとんど同じ製品を販売しているグルーミンググローブ。
その中でもAmazonでベストセラー1位になっているのがこちらの製品。
ブラシについた突起数が類似品よりも多く、意外なほど除毛力が優れているのが特徴です。
グルーミンググローブはマッサージ効果にも期待できる便利なアイテムなので
まだ使ったことがない方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
https://nekokomori.com/archives/4978.html
短毛種・長毛種の仕上げに使うことで被毛をツヤツヤにする獣毛ブラシ。私がおすすめするのは下記の4製品です。
おすすめ度 |
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獣毛ブラシといえばコレ! というほど知名度が高いレデッカー製の豚毛ブラシ。
柔らかめな獣毛でブラッシングの仕上げをすると、取りこぼした毛がよく取れてツヤツヤの毛並みになります。
抜け毛や死毛を取り除く効果は「ほぼ0」です。仕上げ用と割り切ってください。
ブラシについた毛を取り除くのが難しいので、紹介リンクのように「リムーバー付き」で売っている商品がオススメです。
https://nekokomori.com/archives/7780.html
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短毛種の仕上げにぴったりな柔らかい豚毛を使用した獣毛ブラシです。
値段がお手頃で手にフィットするサイズが非常に使いやすい◎
レデッカーに比べると除毛力が多少ある程度で、劇的な違いはありません。
レデッカーかONS、気に入った方をどちらか購入すれば問題ないと思います。
おすすめ度 |
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こちらは長毛種に使いやすい猪毛を使用したハードタイプの獣毛ブラシです。
レデッカーも長毛種に使えないことはないですが、こちらの方が最適かと思います。
用途や性能は前出の獣毛ブラシと大差ありませんので、短毛種・長毛種で購入する製品をかえましょう。
おすすめ度 |
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「プレシャンテ」シリーズの豚毛を使用した獣毛ブラシ。
例によって値段が非常に安いため、獣毛ブラシの入門やお試し用にちょうどいいです。
柔らかいソフトタイプなので主に短毛種向けとなります。
厳密に言うとブラッシング用品ではありませんが、用途や使い方が似ている製品を番外編としてご紹介します。
おすすめ度 |
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TVなどでも取り沙汰されて話題になった「猫の舌を再現したブラシ」です。
猫同士の舐め合い(アログルーミング)を再現できる!との謳い文句で
一匹飼いの猫ちゃんをリラックスさせてあげるのに最適。
ただし、気にいるかどうかは猫次第で、値段も決して安くはありません。
何か新しいおもちゃを求めている方は、ギャンブル感覚で試してみてはいかがでしょうか。
この記事では「【愛猫家イチオシ】おすすめ猫用ブラシ22選(種類別)|ブラシの種類や使い方・選び方を詳しく解説!」について書きました。
使い方や用途によって様々な種類がある猫用ブラシ。
【毛玉や毛の絡まりを解消】
・コーム
・スリッカーブラシ
・ピンブラシ
【無駄毛や死毛を除去】
・アンダーコートブラシ
・ラバーブラシ
・グローブブラシ
【仕上げのツヤ出し】
・獣毛ブラシ
最初のうちはどれを選べばいいのか全くわからなかったと思いますが
この記事でご紹介した選び方や商品を参考にしながら
あなたと猫ちゃんにとって最適な猫用ブラシを見つけてくださいね。
何かわからないことなどありましたら、お気軽にコメントいただければお答えします!
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