猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
どうも、キャットフードを買い漁りすぎて保存に困っているねこぞー(@nekozo_jp)です。
みなさんは愛猫に食べさせるキャットフードをどのように保存していますか?
だいたいの方は、袋についているジッパーや、百均のクリップ、または輪ゴムなんかで閉じていると思います。
私もそうでした。
でも、実はそういった方法だと、キャットフードが空気に触れて酸化してしまうので、
こういった残念な状況になってしまうんですね。
私は愛猫の健康を第一に考えたいので、キャットフードをしっかり保存しておける方法について調査しました。
キャットフードの保存方法や容器選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
猫が食べるキャットフード(ドライフード)を保存する容器のことです。
「フードストッカー」とも呼ばれます。
ペットフード専用の容器もありますが、キャニスター(食材保存容器)で代用することも可能です。
まず、キャットフード保存容器は必須という訳ではありません。
実際に我が家では猫を飼い始めてから3年間、保存容器を使っていませんでした。
それでもキャットフードの劣化を感じたことはなかったですし、猫たちの食いつきが悪いと思ったこともありません。
その理由ですが、
こういった感じで、酸化する間も無く食べきっていたからなんですね。
同じような状況の方でしたら、わざわざ専用の容器を用意するまでもないと思います。
ただし、1.5kgくらいで小分けされていない餌を1匹の猫に与えている場合などは、
開封して1ヶ月くらいは袋保存になっていると思います。
ジッパーがついているとしても、どうしても空気が入って少しずつ酸化してしまいますので、そういった状況でしたら保存容器を検討してみてはいかがでしょうか?
餌が酸化すると食いつきが悪くなりますし、猫の健康にも悪影響が及んでしまう恐れがあるためです。
キャットフード保存容器には大きく分けて、
の2種類があります。
キャットフードやドッグフードを保存するために作られた容器です。
フタの部分はパッキンやバックルなどで密閉され、キャットフードの匂いを軽減して酸化を防ぎます。
しっかりフタがしまるので猫ちゃんがイタズラして開いてしまうこともほぼありません。
軽量カップ付きのものを選べば、1度に与える量がしっかり把握できて、愛猫の健康維持やダイエットにも役立ちます。
このように、ペットフード専用容器は、酸化を防ぎながら毎日の給餌を楽にするための工夫がされているものが多いです。
キャットフードを保存するのに、必ずしもペットフード専用容器が必要なわけではありません。
しっかりと密閉できる容器であれば、食材保存容器でも代用できます。
パッキンやバックルなどで密閉できるものから、空気を抜いて真空できるものなど、さまざまな種類があります。
材質やサイズもさまざまで、使い方に合わせて選ぶことができるので選択肢は広がりますね。
デザインも豊富でお部屋のインテリアに合わせて選ぶことができるのも利点。
密閉性だけでなくデザイン性も重視するなら食材保存容器がおすすめです。
たくさんあるキャットフード保存容器。
値段もさまざまで、どんなキャットフード保存容器を買えばいいか迷ってしまいますよね。
ここからはキャットフード保存容器の選び方について詳しく解説していきます。
美味しいキャットフードを猫ちゃんに与えるには、キャットフードの酸化を防ぐことが大切です。
キャットフードに多く含まれている脂質は酸素にふれると酸化し始めます。
脂質が酸化すると悪玉コレステロールに変化し、アレルギーや動脈硬化、ガンなどの原因になるといわれています。
ドライフードのキャットフードは、酸化しても見た目の変化がほとんどなく、人が気づくことは難しいでしょう。
しかし猫ちゃんの場合、味やニオイから感じとり、酸化したキャットフードには食いつかなくなります。
この2つを守ればOKです!
結露して湿気ってしまう恐れがあるので、冷蔵庫で保存するのは避けましょう。
さまざまなキャットフード専用容器が販売されていますが、できるだけ大きいサイズのほうが手間がかからないのでおすすめです。
毎日あげるものだから少しでも手間を省きたいというのが本音。
大きいサイズで袋のまま保存できるものを選んでも、キャットフードが取り出しにくくては意味がありません。
なんてことにならないように、フタの開閉・出入口の直径などはしっかりと確認してから購入しましょう。
ほとんどのキャットフードの外袋には給与量の目安が書かれているのは知っていますか?
それは、猫ちゃんの体重や年齢によってキャットフードの給与量が変化するからなんですね。
毎日食事のたびに計量するのは大変です。
計量カップ付きのキャットフード保存容器があれば、その場ですぐに量ることができるのでとても便利ですよ。
それでは、これまでにご紹介した選び方の基準を踏まえて、私がおすすめするキャットフード保存容器をご紹介していきます。
少し値段が高いですが、機能性の良さやシンプルなデザインがお気に入りで、一番のおすすめです。
片手で簡単に開閉できる乾燥食品用の保存容器。
フタにはバックルがついていて密閉性も◎
サイズや形のバリエーションが豊富で、入れる量に合わせて選ぶことができます。
シンプルなデザイン性で、透明なので残量の確認も一目でできるのも嬉しいですね。
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | 2.3ℓ・ドライフード約1㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)16cm×16cm×16cm |
重さ | 510g |
プラスチック製のフードストッカーで、汚れたら水洗いOK。
フタの内側にはパッキンが付いていて、湿気やニオイ漏れを防いでくれます。
便利なキャップ式の計量カップがついていて、猫ちゃんの健康管理に◎
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | 約2.5㎖・ドライフード約1㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)16.5cm×10.5cm×22.5cm |
重さ | 240g |
約2kgのドライフードが袋のまま保存できます。
フードクリップと湿気防止のパッキン付き。
THE CATのキャラクターシールがかわいいフードケースです。
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | ドライフード約2㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)18cm×33cm×17.3cm |
重さ | 483g |
約4kgまでのドライフードを袋のまま保存することができます。
取り出し口が広く、フードの出し入れが楽チン!
パッキンとバックルのW密閉で湿気からフードを守ってくれます。
さらに、フタの裏側に除湿剤がセットできる嬉しい仕様。
残量が確認しやすいクリアタイプで、計量スコップがついていて猫ちゃんの健康管理にも◎
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | ドライフード約1~4㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)25cm×34.5cm×31.3cm |
重さ | 821g |
多頭飼いの方やブリーダーさんにおすすめなのがドライフードストッカー スタッカブル。
ドライフードが約18㎏も入る大型タイプです。
直径27cmの大きな出入り口は、キャットフードの補充もしやすく、取り出しも簡単。
フタはネジ込み式なので密閉性が高く、乾燥剤を入れれば湿気を防ぐこともできます。
計量カップもついていて、猫ちゃんの健康管理もしっかりできます。
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | ドライフード約14~18㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)31cm×46cm×40cm |
重さ | 2300g |
スコップ付きで、袋のまま保存できるタイプ。
約3kgのキャットフードが保存できます。
パッキン付きで密閉性も◎
湿気・ニオイ漏れからも守ってくれます。
イエロー・グリーン・ピンクの3色から選ぶことができてお部屋のインテリアにも◎
サイズも豊富で、小さめのSサイズや横長のタイプもありますよ!
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | ドライフード約3㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)18cm×33cm×34cm |
重さ | 748g |
容量4.3ℓと大きいキャニスターです。
ポリスチレン製で軽く、ガラスとは違い割れないのが利点。
シンプルなデザインがかわいいだけでなく、透明で残量が確認しやすいのも◎
パッキン付きでフタもロックできるので密閉性も抜群!
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | 4.3ℓ・ドライフード約3㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)24cm×22cm×21cm |
重さ | 980g |
食材を保存するための真空パック。
鮮度を維持したまま約2週間保存できます。
小分けや脱気をするための手間はかかりますが、密閉性は抜群◎
容器よりも省スペースで保存でき、あまり場所を取られたくない方におすすめです。
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | ドライフード約500㎏ |
サイズ | (幅×高さ)S:20cm×20cm/M:23cm×27.5cm |
重さ | – |
アメリカでは定番になっているキッチン雑貨です。
ハンドルを回すだけで、毎回同じ量のキャットフードを出すことができます。
汚れた時は分解して洗えるので衛生的にも◎
レッド・ブラック・ホワイトの3種類から選ぶことができ、お部屋のインテリアにも合わせやすいのが嬉しいですね。
おすすめ度 | |
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密閉性 | |
容量・収納目安 | 3.5ℓ・ドライフード約1~1.5㎏ |
サイズ | (幅×奥行×高さ)16.5cm×19cm×41.5cm |
重さ | 800g |
さまざまな種類や商品があるキャットフード保存容器。
どれでも問題ないように思いますが、密閉性や餌やりの手間などが意外と大きく変わってきます。
保存容器を活用することで、あなたの猫ちゃんが美味しそうに餌を食べてくれるようになることを祈っています!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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