猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
どうも、使い勝手のいいキャリーバッグを探し求めているねこぞー(@nekozo_jp)です。
猫を飼い始めると、動物病院などへ一緒におでかけする機会が増えます。
そんな時に必ず用意したいのが猫用のキャリーバッグです。
しっかり頑丈なキャリーバッグを用意しないと
猫が逃げ出して2度と会えなくなってしまう
なんていう悲しい出来事もおこります。
とはいえ猫飼い初心者さんは
・キャリーバッグの種類が多すぎてどれを買えばいいのかわからない
・おすすめのキャリーバッグが知りたい
など、どれを選べばいいかイマイチわからないと思います。
そこで今回は、キャリーバッグの種類や選び方、ねこぞーイチオシのおすすめキャリーバッグを紹介してきます。
キャリーバッグが必要になる時は、健康診断やワクチン接種、体調を崩したりなど、ほとんどが動物病院に行く時だと思います。
その時に必ず必要なのがキャリーバッグ。
キャリーバッグに入れていないと、途中で逃げてしまうことがあります。
そうなるとほとんどの猫ちゃんは家に戻ってくることができずに迷子になってしまいます。
二度と会えない…なんて悲しい結果になってしまわないように外に出る時は必ずキャリーバッグに入れて移動するようにしましょう。
好奇心旺盛で脱走しそうな猫ちゃんにはリードなどもプラスして脱走対策を万全に!
キャリーバッグには、布などの柔らかい素材つくられている「ソフトタイプ」と、プラスチックや金属などの丈夫な素材でできている「ハードタイプ」があります。
それぞれわかりやすいようにサックリと解説していきます。
プラスチックや金属などの硬い素材でてきているのが「ハードタイプ」です。
ハードタイプにも2種類あって、「コンテナタイプ」と「バスケットタイプ」があります。
箱型で大きいキャリーバッグ。
しっかりとした作りで、大型サイズの猫ちゃんでもゆったりと入れる大きいキャリーバッグです。
シートベルトで固定できる物が多く、運転中の揺れを緩和し、安全を守ることができます。
プラスチック製品で丸洗いが可能。清潔を保つことができます。
サイズが大きく、しっかりした作りのなので重さがあり、持ち運びが大変。
分解して収納することはできますが、平らに折りたたむことはできないので場所を取ります。
・しっかりとした作りで頑丈
・大きい猫ちゃんでもゆったりと入れる
・丸洗いができる
軽くてコンパクトなハードタイプのキャリーバッグ。
軽量なので持ち運びしやすい。
扉を大きく開けることができるので、猫ちゃんの出し入れが楽にできます。
コンテナタイプよりもかわいいデザインのものが多く、飼い主さんの好みに合わせて選ぶことができます。
バスケットタイプはほとんどのものが折りたたむことができず、収納するときに場所を取ります。
もとがコンパクトなので気にはならないかもしれませんが、折りたたみや分解できるかは購入前に調べたほうがいいでしょう。
コンパクトサイズなので、大きい猫ちゃんには不向きです。
・軽量で持ち運びしやすい
・扉が大きく、出し入れが楽
・かわいいデザインのものが多い
どちらのタイプを選ぶかは猫ちゃんの大きさや飼い主さんの使い勝手によって変わってきます。
軽くて持ち運びやすいのが最大の特長です。
折りたためるものが多く、収納に場所を取らないのも嬉しいですね。
いろんなデザインがあるので好みに合わせて選ぶことができます。
布製でやわらかい素材のものが多く、移動の時に変形してしまうことがあります。
水洗いできるものが少ないのでお手入れに手間がかかります。
・軽量で持ち運びしやすい
・収納場所に困らない
・かわいいデザインのものが多い
猫用キャリーバッグといってもいろんな種類があるので選ぶのがなかなか難しいですよね。
猫用キャリーバッグは
・通気性
・出し入れのしやすさ
・扉の開閉部分の強度
・お手入れがしやすい
・収納場所
これが選ぶ時のポイントになってきます。
キャリーバッグに入れ移動していると、慣れないことに興奮状態になって口を開けハァハァと苦しそうに息をしているのをよく見ます。
時間が立てば落ち着く猫ちゃんもいますが、猫ちゃんも人間と同じように狭い場所や空気が薄い場所にいると息苦しくなるので、通気性が良いものを選んであげましょう。
キャリーバッグ=動物病院というイメージが強いのか、キャリーバッグに入ることを嫌がる猫ちゃんがほとんどだと思います。
我が家でも3匹みんなが入ることを嫌がるので、キャリーバッグに入れるのにはいつも苦労します…。
できればスッと自ら入ってほしいですが、そうもいかないのが猫心(笑)
嫌がる猫ちゃんには抱っこして入れられる上扉があるものがオススメです。
何度も見ているうちに扉の開け方を覚えて自分で開けちゃう子もいたりと、猫ちゃんは器用で賢い子が多いです。
家の中ならいいですが、外出中に脱走してしまうと大変なことになってしまいますので、丈夫でしっかりと閉まるものを選びましょう。
猫ちゃんにはキレイ好きな子が多く、健康面なども考えると清潔に保ってあげたいですよね。
簡単に洗えてお手入れできるものが楽に清潔を保てます。
手間がかかるのはめんどくさいというのが本音(笑)
という方にオススメなのは、丸洗いができるものが多いハードタイプのキャリーバックです。
ソフトタイプも洗えるものがあるので、確認してから購入するようにしましょう。
買ったはいいものの置き場所がない…なんてことにならないように、購入前に収納場所の確認をしましょう。
お部屋に置いて猫部屋として使えるキャリーバックもありますし、折りたたんでコンパクトに収納できるものもあります。
猫ちゃんだけでなく、飼い主さんにも合ったキャリーバック選びを!
これまでに説明したキャリーバッグのタイプや選び方を踏まえ、私がおすすめできる厳選したキャリーバッグを種類別にご紹介していきます。
・実際に猫を飼っている人がおすすめする商品が知りたい
という方はぜひ参考にしてください。
ワンタッチで扉が取り外せて、家ではハウス、外ではキャリーとして使うことができます。
プラスチック製なので、水洗いできてお手入れが簡単。
シートベルトに固定できるので、車での移動時の安全対策もばっちり。
別売りのショルダーベルトを買えば肩に掛けて移動できます。
https://nekokomori.com/archives/5839.html
おすすめ度 | |
---|---|
サイズ | Sサイズ/Mサイズ |
推奨体重 | Sサイズ:~5㎏/Mサイズ:~8㎏ |
ドアタイプ | シングルドア/ダブルドア |
お手入れ | 丸洗いできる |
収納 | △ 分解できるが折りたためない |
ドライブボックス、ハウス、キャリーとして3wayの使い方ができるキャリー。
飛び出し防止用のリード付きが2本ついていて、用途に合わせて取り外しができます。
プラスチック製なので、水洗いできてお手入れが簡単。
おすすめ度 | |
---|---|
サイズ | Sサイズ/Mサイズ |
推奨体重 | Sサイズ:~5㎏/Mサイズ:~12㎏ |
ドアタイプ | ダブルドア |
お手入れ | 丸洗いできる |
収納 | △ 分解できるが折りたためない |
プラスチック製で、カバー部分が取り外せるので簡単にお手入れできます。
シートベルトに固定できるので、車での移動時の安全対策もばっちり。
上開き扉で、猫ちゃんの出し入れが楽。
コンパクトでかわいい見ためも魅了のひとつです。
https://nekokomori.com/archives/6047.html
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~5㎏ |
ドアタイプ | シングルドア(上部) |
お手入れ | 丸洗いできる |
収納 | △ 分解できるが折りたためない |
猫ちゃんが快適に過ごせるように考えられたラウンド型のキャリーで手触りのいいクッション付き。お家ではベッド、お外ではキャリーとして使えます。
分解できて、クッションもキャリーも丸洗いできるので清潔を保てます。
シートベルトに固定できるので、車での移動時の安全対策もばっちり。
https://nekokomori.com/archives/6334.html
おすすめ度 | |
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サイズ | Sサイズ/Mサイズ |
推奨体重 | Sサイズ:~4㎏/Mサイズ:~8㎏ |
ドアタイプ | シングルドア(横) |
お手入れ | 付属のベッドも丸洗いできる |
収納 | △ 分解できるが折りたためない |
バッグの底がしっかりしていて変形しづらく、猫ちゃんの空間をしっかりと確保してくれます。
バッグの内側には飛び出し防止リードがついていて、外側のジッパーはロック付き。猫ちゃんの脱走を防いでくれます。
前後・左右が通気性のいいメッシュ。中の様子も見ることができるのは嬉しいですね。
長さが調整できる肩ベルトが付いていて、スリング、手持ちと3wayの使い方できるキャリーバッグです。
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~4㎏ |
ドアタイプ | 上部・両開き |
お手入れ | 付属のクッションマットは手洗い〇 |
収納 | 〇 折りたたんで収納できる |
四面と天井がメッシュ素材で通気性抜群。後ろのメッシュ窓はオープンできるので顔出しも可能です。
ファスナーはロックできて猫ちゃんの脱走防止に◎
外せるショルダーストラップ付き。シートベルトを通すベルトも付いていて、手提げ、肩掛け、車載バッグと3wayの使い方ができます。
おすすめ度 | |
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サイズ | Sサイズ/Mサイズ/Lサイズ |
推奨体重 | Sサイズ:~4㎏/Mサイズ:~5㎏/Lサイズ:~7㎏ |
ドアタイプ | 片面開き |
お手入れ | 丸洗いできる |
収納 | 〇 折りたたんで収納できる |
重量が747gと軽いキャリーバッグ。
折りたたむと厚さ5cm以下になり収納スペースを取りません。広げた時のサイズは狭すぎず、猫ちゃんにストレスを与えない適度な広さ。
底板付き。ソフトタイプにありがちな形の崩れも防いでくれ、撥水加工&ゴムバンドでペットシーツを固定して使用できます。
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~6㎏ |
ドアタイプ | 片面・上部開き |
お手入れ | 水洗いできる |
収納 | 〇 折りたたんで収納できる |
側面に30cmほどの活動スペースを増やすことができるキャリーバッグです。メッシュ部分が多く通気性も抜群。
飛び出し防止リード、取り外し可能で洗えるマット、滑り止めゴムパッドと付属品が多いのも魅力的です。
肩掛け、手持ち、スーツケースに掛けてと3wayの使い方ができ、使わない時は折りたたんで収納することができます。
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~7㎏ |
ドアタイプ | 前・両サイド開き |
お手入れ | 丸洗いできる |
収納 | 〇 折りたたんで収納できる |
ファスナーで留めるだけの簡単組み立てで、収納時は厚さ8cmになるコンパクトさが特長。
花柄や猫柄とかわいいデザインがサイズごとに4~5種類あります。シンプルなデザインが多いキャリーバッグですが、好みに合わせて柄を選ぶことができるのは嬉しいですね。
おすすめ度 | |
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サイズ | SSサイズ/Mサイズ/Lサイズ |
推奨体重 | SSサイズ:~2㎏/Mサイズ:~5㎏/Lサイズ:~6.5㎏ |
ドアタイプ | 片面/片サイド開き |
お手入れ | 手洗いできる |
収納 | 〇 分解して折りたためる |
1.2㎏と軽量で、両手がフリーになるリュック型キャリーバッグ。
内部空間が広く設計されているので、大きめの猫ちゃんでもゆったりと入ることがきでます。
メッシュ製の窓が3ヶ所にあるので通気性もばっちり◎
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~8㎏ |
ドアタイプ | 上部・前開き |
お手入れ | 敷マットは洗える |
収納 | 〇 折りたたみ収納できる |
宇宙飛行士のような猫ちゃんを見ることができるかわいいデザインが最大の魅力。
最新型のタイプは、窓枠の改良、側面にドアを追加、バックの後ろ部分を拡張できる機能がつきました。
▼Eternal Wings ペットバッグのレビューはこちら
https://nekokomori.com/archives/6619.html
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~6㎏ |
ドアタイプ | 全面・側面片側 |
お手入れ | |
収納 | × 折りたたみ・分解できない |
一緒におでかけできるスリングタイプ。
飛び出し防止リード機能付きで首輪と繋げることができます。
小物が入れられるポケット付きなのも嬉しいですね。
外に出ても大人しくしていられる猫ちゃんにはオススメです。
おすすめ度 | |
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サイズ | ワンサイズ |
推奨体重 | ~7㎏(体長50cmまで) |
お手入れ | ネットに入れて洗濯できる |
収納 | 〇 小さく畳んで収納でる |
この記事では「【愛猫家イチオシ】おすすめ猫用キャリーバッグ12選(種類別)|キャリーバッグの種類や選び方を詳しく解説!」について書きました。
さまざまな種類のキャリーバッグがありますが
・キャリーバッグの強度
・脱走対策がとれる
・持ち運びのしやすさ
を考えて購入しましょう。
猫ちゃんの体格や性格によってもベストなキャリーバッグは変わってきますが、迷ったらハードタイプのキャリーバッグが災害時などにも役立つので1つあれば安心です。
おすすめの選び方や今回ご紹介した商品を参考にしつつ、ぜひあなたと猫ちゃんにとって最適なキャリーバッグを見つけてくださいね。
何かわからないことなどありましたら、お気軽にコメントいただければお答えします!
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