猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
ラグドールは穏やかでとても飼いやすい猫種。
アニコム損害保険の人気品種ランキング2019では、人懐っこく人気があり、8位に選ばれています。
抱っこされたり撫でられたりするのが大好きな、とってもかわいい猫ちゃんです。
そんなラグドールについて詳しく知りたいあなたのために
これらの情報を愛猫家の私がわかりやすく解説していきます。
本記事を読んでパートナーへの理解と愛を深め、ラグドールとの幸せな生活をスタートしてくださいね♪
抱っこされるのが大好きで、人懐っこいです。
ほかの猫や動物よりも人に関心を持ち、さりげなく寄り添ってくれます。
従順な性格でもあるので、しつけもしやすく初めて飼う方にもおすすめの猫種です。
また、とても落ち着いていて、物怖じしない性格でもあります。
そのため、危険にも鈍感で怪我を回避できない場合があるので、
「家具の配置」や「高いところに物を置かない」など、飼い主さんが意識して危険から遠ざけてあげてくださいね。
子猫の頃から、撫でられたり抱っこされるのが大好き。
人懐っこく、抱っこされれば相手が誰であろうと全力で体を預けてきます。
大きな声で鳴くこともなく、とても大人しい猫ちゃんです。
首の周りだけがほかの部分よりも長くなっているのが特徴。
体に沿うように生えていて、左右に流れるようにわかれています。
シルクのような手触りで、とても触り心地がいいです。
ラグドールには次のような毛色(カラー)があります。
ここではラグドールの大きな特徴を4つご紹介します。
\ほなまた明日♪/ pic.twitter.com/ARxQm1Hd1u
— 主水(もんど)★ラグドール (@mondoragdoll) 2019年8月30日
もふっとした首周りだけ長く多い毛が特徴的なラグドール。
よだれかけをしているみたい(笑)でとってもかわいいです。
大きい卵型の目をしているラグドール。
瞳は澄んだブルーでとても綺麗な目をしています。
つりあがったようにみえますが、とっても愛らしくかわいいです。
大型の猫種であるラグドール。
長い体で骨格ががっしりとしていて、筋肉がほどよくついています。
穏やかで優しい猫ちゃんです。
活発に過ごすことよりも、のんびりとリラックスして過ごすことを好みます。
人懐っこくとても大人しいので、とっても飼いやすい猫種ですよ。
ラグドールは、ほかの純血種と比べて病気のリスクが低いといわれています。
猫全体の平均寿命14.2歳に比べてやや長命な傾向にあるようです。
ですが、全く病気にかからないというわけではないので、
健康な食事や適度な運動を心がけ、なるべく長く一緒にいられるようにしたいですね。
参考サイト:mpoみんなのペットオンライン
人気がある猫種なので、ほとんどのペットショップで取り扱いがあるほか、多くの専門ブリーダーさんがいます。
もしラグドールをお探しでしたら
猫ちゃんにかけられた愛情や相場価格などを総合的に考えて
ブリーダーさんから直接お迎えすることをおすすめします。
ここではラグドールの飼い方として特に注意すべき点を3つご紹介します。
大型でがっしりとした体をしているラグドール。
成猫に成長するまでに4年はかかるといわれています。
しっかりとした体と綺麗な被毛ををつくるために、栄養たっぷりの食事を心がけましょう。
たくさん食べるとすぐに太ってしまいますので、適度な運動は必須。
激しい遊びよりも小さなおもちゃで遊ぶことが好きなので、
猫じゃらしなどで飼い主さんと一緒に遊びながら運動させましょう。
ラグドールは激しい遊びを好まず、大人しい性格です。
そのため、積極的に遊ぶということがほぼなく、運動不足や肥満なってしまう可能性があります。
肥満になると
など、さまざまな健康リスクの原因になります。
愛猫と長く一緒に過ごすためにも、餌の量や回数をコントロールして太りすぎないようにケアしてあげてくださいね。
いつもと違う異常を感じたらすぐ獣医さんに相談しましょう。
何事にも動じない性格で、危険なことに鈍感なラグドール。
痛みを感じないともいわれていて、ケガをしていても気づかないこともあるようです。
「高いところに物を置かない」など、飼い主さんが意識して危険から遠ざけてあげてください。
ラグドールは純血種なので、血統的に次の病気にかかりやすいとされています。
この病気の症状や予防方法を頭の片隅に入れておけば、
気になることがあったときすぐ獣医さんに相談できるようになりますよ。
尿路結石とは、おしっこの通り道にできてしまった石のことです。
猫では、ストラバイト結石とシュウ酸カルシウム結石の2種類が大半をしめます。
こういった症状が出たら要注意です。
放置すると尿毒症になり、数日以内に命に関わる状態に変化する可能性も。
トイレ掃除のときに尿の回数や量・色などを気にかけてあげて、
症状に気づいたら早急に動物病院に連れて行きましょう。
肥大型心筋症とは、心臓の病気です。
心臓の筋肉に異常が起こることで心臓の働きが低下し、血液を循環させることが難しくなります。
こういった症状が出たら重症化している可能性があります。
予防法ですが、遺伝的な疾患なので決定的な方法は見つかっていません。
猫が症状を訴えていたり、心雑音がある場合は、すぐ獣医さんに相談してください。
多発性嚢胞腎は、腎臓に嚢胞が発生する遺伝性の病気です。
左右の腎臓に液体をため込んだ多数の球状の袋ができます。
ほとんどの猫が画像検査で腎臓に嚢胞が確認される以外は無症状です。
こういった症状が出たら要注意です。
この病気は遺伝性のために予防が困難とされていて、決定的な治療法もありません。
症状が疑われるときはすぐ動物病院にいって治療方針などを獣医さんと相談しましょう。
参考サイト:多発性嚢胞腎症|猫の病気辞典
人間でもメジャーになってきた遺伝子検査ですが、実はペット向けのサービスも始まっていることをご存知でしたか?
Pontely(ポンテリー)というサービスなんですが、遺伝性疾患にかかる未来のリスクが判定できるんです!
これらの遺伝性疾患にかかってしまうかどうかが簡単に検査できます。
詳しくはこちらの記事でご紹介しているので、純血種の猫ちゃんを飼われている方はぜひ参考にしてください。
ここではラグドールにおすすめの餌をご紹介します。
多くの飼い主さんが与えているドライのキャットフード(カリカリの餌)が中心です。
私がキャットフードを選ぶときは、下記の内容を全て満たしている商品を選んでいます。
詳しい理由や確認方法などは下記の記事で解説しています。
当然ながら、ここでおすすめするキャットフードもこれらの基準を満たしています。
ラグドールは、大型でがっしりとした体をしています。
成猫になるまでに4年はかかるといわれていて、
しっかりとした体をつくるためには栄養たっぷりの食事が必要です。
また、激しい遊びを好まないラグドールは、肥満になりやすい傾向にあります。
そのため、体重管理にも気をつけてあげないといけません。
一般的にかかりやすいといわれている猫の疾患にも注意が必要です。
これらのケアや対策として、次の点を意識した餌が望ましいです。
それでは以上の点を踏まえて、おすすめのキャットフードを3つご紹介します。
「レガリエ」は、国産・無添加・グレインフリーの最高級プレミアムフード。
国産でグレインフリーを実現している数少ない貴重なフードで、原材料や製法にも徹底的にこだわっています。
市販のフードに比べて値段は高いですが、品質は圧倒的。
『キャットフードはこうあるべき』という基準をほぼ完璧に満たしています。
今なら公式ページで500円+送料0円でお試しできるので、
「国産のプレミアムキャットフードを試してみたい!」という方は要チェックです。
猫の食いつきと安全性を重視して、日本とイギリスで共同開発したプレミアムフードです。
高タンパク、高カロリーで栄養価も抜群。
全年齢に与えられるので、給与量を調整すれば肥満対策もできます。
プレミアムフードなので市販フードに比べると少し高いですが、グランツはその中でも比較的お求めやすい価格なのが特徴。
しかも、初回に限り300円+送料0円でお試しできるので、
「プレミアムフード、ちょっと気になってるんだよね」という方は要チェック。
結局は猫の食いつきを見ないと決められないので、300円お試しがあるうちに試しておくといいですよ。
低アレルゲンのアヒル肉をたっぷり使用した健康志向のプレミアムフードです。
栄養価が高く、高タンパク・高カロリー。
全年齢に与えられ、あげる量を調整すれば肥満も対策できます。
市販のキャットフードに比べて値段が高いですが、品質が圧倒的に良いのが特徴。
初回に限り1.5kg(1ヶ月分)がなんと1,000円でお試し購入できるので、
「愛猫には健康的で高品質な餌を与たいな」という方はチェックしてみましょう。
ここでは、私の独断と偏見で「かわいい!」と思ったラグドールの動画をご紹介していきます♪
本記事では「ラグドールはどんな性格の猫?特徴・寿命・値段は?」について調査した結果をお届けしました。
ラグドールは、人懐っこく、穏やかな猫種です。
遺伝性疾患は比較的少ないといわれていますが、一般的にかかりやすいといわれている疾患には気をつけなくてはいけません。
そんなラグドールを飼うからには、生涯大切にする覚悟を持って、大事に大事に育ててあげてくださいね♪
最後に、改めてラグドールの性格や特徴をおさらいしておきます。
飼いやすさ | |
---|---|
多頭飼い適正 | |
性格 | 穏やか 従順 冷静 物怖じしない 人懐っこい 抱っこが好き |
特徴 | 首周りにもっとも長い被毛 澄んだブルーの目 骨格ががっしりとしている体 とっても飼いやすい |
寿命 | 平均14~16歳 |
値段 | 8~33万円(ブリーダー) |
飼い方のポイント | 栄養ある食事と適度な運動 体重管理をしてあげる 危機管理をしてあげる |
毛種 | 長毛種 |
毛色 | シールポイント チョコレートポイント フォーンポイント ブルートーティーポイント |
かかりやすい病気 | 尿結石症 肥大型心筋症 |
おすすめの餌 | レガリエ グランツ ファインペッツ |
原産国 | アメリカ |
発祥や由来 | 1960年代の米カリフォルニア州で、ブリーダーのアン・ベイカー女史が白いペルシャとシールポイントのバーマンを交配。 さらにその生まれた猫とセーブルのバーミーズを交配させて生まれたのがラグドール。 「ラグ」はボロ(布)、「ドール」は人形の意で、「ラグドール」の1語で「ぬいぐるみ」という意味がある。 抱き上げると、抵抗するどころがぬいぐるみのように体を預けてくるので、この名前がつけられた。 |
これからラグドールを飼う方は、ぜひブリーダーからのお迎えを検討してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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