
猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
バーマンは、優しくて甘えん坊で、とっても飼いやすい猫種。
むっくりしていてふわふわの被毛がかわいいと人気の猫ちゃんです。
そんなバーマンについて詳しく知りたいあなたのために
これらの情報を愛猫家の私がわかりやすく解説していきます。
本記事を読んでパートナーへの理解と愛を深め、バーマンとの幸せな生活をスタートしてくださいね♪
落ち着いた性格で、とっても甘えん坊です。
愛情深く、ほかの猫や動物とも仲良くできるので多頭飼いにもおすすめの猫種。
飼い主さんに忠実で、賢くしつけもしやすいです。
活発で運動量が多く、遊ぶことが大好き。
成猫になるにつれて落ち着いてきますが、人とのコミュニケーションを好むので
おもちゃなどを使ってたくさん遊んであげてくださいね。
全体的に長く、手触りのいいシングルコートの被毛です。
特徴的なのは手足の毛色。
手の部分はグローブと呼ばれ、白い毛で手袋をはめているかのよう。
足の部分はレースと呼ばれ、白い毛で靴下を履いたようになっています。
バーマンには次のような毛色(カラー)があります。
などのポインテッドカラーのみ
ここではバーマンの大きな特徴を4つご紹介します。
ロミちゃんおはよう〜
今日も飼い主の足を枕にして寝てたね🥰#猫 #猫画像 #猫のいる暮らし #バーマン #birman #birmancat pic.twitter.com/nxgZ7Lv2x2— ロミちゃん (@q_romi_birman) 2019年9月14日
まるっこい顔に「ローマンシェイプ」と呼ばれる個性的な鼻が特徴です。
中くらいの長さと大きさで丸い顔とのバランスがばっちり。
大きくて丸い目はサファイアブルーでとっても色鮮やかです。
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シングルコートのサラサラとした被毛。
手足の先が白く、手袋と靴下を履いてるみたいです。
手のほうはグローブ、足のほうはレースと呼ばれています。
中型よりやや大きめ。
胴が少し長く、骨格ががっしりとしていて筋肉質な体をしています。
平均体重は3~7kgと大きさに幅があり、ほとんどのバーマンはメスよりオスのほうが大きくなります。
子猫のころは活発で運動量も多いですが、成猫になるにつれて落ち着いてきます。
優しく甘えん坊で、飼い主さんに忠実。
とても賢いのでしつけもしやすく、とっても飼いやすい猫種ですよ。
バーマンは、ほかの純血種と比べると重大な疾患は少ないものの、遺伝性疾患があります。
そのため、一般的な猫全体の平均寿命14.2歳と比べるとやや短命な傾向にあるようです。
健康な食事や適度な運動を心がけ、なるべく長く一緒にいられるようにしたいですね。
参考サイト:みんなの猫図鑑>バーマン|mpoみんなのペットオンライン
日本ではまだまだ希少な猫で、ペットショップでの取り扱いもほぼなく、専門ブリーダーさんの数も少ないです。
どうしても飼いたい場合は、海外のブリーダーから購入する方法がありますが、
輸入となると税金や輸入代金などもかかってくるので事前に調べておきましょう。
ここではバーマンの飼い方として特に注意すべき点を3つご紹介します。
中型ですが、筋肉質でがっしりとした体をしているバーマン。
その体をつくるためには、高タンパク、高カロリーの食事が必要です。
また、太りやすい体質でもあるので、食べた分の運動は必須。
コミュニケーションを好む猫種なので、おもちゃなどを使ってたくさん遊んであげてくださいね。
バーマンは前途した通り、太りやすい傾向にあります。
肥満になると
など、さまざまな健康リスクの原因になります。
愛猫と長く一緒に過ごすためにも、餌の量や回数をコントロールして太りすぎないようにケアしてあげてくださいね。
いつもと違う異常を感じたらすぐ獣医さんに相談しましょう。
バーマンは長毛種です。
ミディアムロングの被毛で、サラサラとしているのでもつれることは少ないですが、抜け毛のお手入れは必要。
「毛球症」を予防するためにも、こまめなブラッシングを欠かさないようにしましょう。
1日1回はブラッシングとコーミングをし、抜け毛を取り除いてあげてください。
バーマンは純血種なので、血統的に次の病気にかかりやすいとされています。
この病気の症状や予防方法を頭の片隅に入れておけば、
気になることがあったときすぐ獣医さんに相談できるようになりますよ。
多発性嚢胞腎は、腎臓に嚢胞が発生する遺伝性の病気です。
左右の腎臓に液体をため込んだ多数の球状の袋ができます。
ほとんどの猫が画像検査で腎臓に嚢胞が確認される以外は無症状です。
こういった症状が出たら要注意です。
この病気は遺伝性のために予防が困難とされていて、決定的な治療法もありません。
症状が疑われるときはすぐ動物病院にいって治療方針などを獣医さんと相談しましょう。
ウールサッキングとは、レジ袋などのビニールや布など、さまざまなものをしゃぶったり、かじったりする行動のことです。
場合によってはそれらを食べてしまうこともあります。
こういった症状が出たら注意が必要です。
原因ははっきりと解明されていませんが、遺伝的な要因や生活環境、慢性的な病気へのストレスなどが考えられます。
異物を食べてしまうと腸閉塞になってしまう可能性があります。
症状が出ていたり、気になることがあれば早めに動物病院を受診しましょう。
人間でもメジャーになってきた遺伝子検査ですが、実はペット向けのサービスも始まっていることをご存知でしたか?
Pontely(ポンテリー)というサービスなんですが、遺伝性疾患にかかる未来のリスクが判定できるんです!
これらの遺伝性疾患にかかってしまうかどうかが簡単に検査できます。
詳しくはこちらの記事でご紹介しているので、純血種の猫ちゃんを飼われている方はぜひ参考にしてください。
ここではバーマンにおすすめの餌をご紹介します。
多くの飼い主さんが与えているドライのキャットフード(カリカリの餌)が中心です。
私がキャットフードを選ぶときは、下記の内容を全て満たしている商品を選んでいます。
詳しい理由や確認方法などは下記の記事で解説しています。
当然ながら、ここでおすすめするキャットフードもこれらの基準を満たしています。
がっしりとした筋肉質な体をしているバーマン。
その体をつくるためには、高タンパク、高カロリーの食事が必要です。
バーマンは太りやすい体質なので、体重管理にも気をつけてあげてないといけません。
また、長毛種がかかりやすい毛球症にも注意が必要。
これらのケアや対策として、次の点を意識した餌が望ましいです。
それでは以上の点を踏まえて、おすすめのキャットフードを3つご紹介します。
「レガリエ」は、国産・無添加・グレインフリーの最高級プレミアムフード。
国産でグレインフリーを実現している数少ない貴重なフードで、原材料や製法にも徹底的にこだわっています。
市販のフードに比べて値段は高いですが、品質は圧倒的。
『キャットフードはこうあるべき』という基準をほぼ完璧に満たしています。
今なら公式ページで500円+送料0円でお試しできるので、
「国産のプレミアムキャットフードを試してみたい!」という方は要チェックです。
猫の食いつきと安全性を重視して、日本とイギリスで共同開発したプレミアムフードです。
高タンパク、高カロリーで栄養価も抜群。
全年齢に与えられるので、給与量を調整すれば肥満対策もできます。
プレミアムフードなので市販フードに比べると少し高いですが、グランツはその中でも比較的お求めやすい価格なのが特徴。
しかも、初回に限り300円+送料0円でお試しできるので、
「プレミアムフード、ちょっと気になってるんだよね」という方は要チェック。
結局は猫の食いつきを見ないと決められないので、300円お試しがあるうちに試しておくといいですよ。
「ピュリナ ワン」は、キットカットでおなじみのネスレが販売しているコスパ抜群のキャットフードシリーズです。
猫の年齢・環境・健康状態に幅広く対応したラインナップが魅力で、
その中でもAmazonでベストセラーになるほど人気の「去勢・避妊した猫の体重ケア」
と、毛玉ケアの機能があるので、毛球症になりやすい猫ちゃんにおすすめです。
今なら公式ページで3,000円分が無料になるお得なキャンペーンを実施しているので、
「なるべく安くて高品質な餌がいい!」という方は要チェックです。
ここでは、私の独断と偏見で「かわいい!」と思ったバーマンの動画をご紹介していきます♪
本記事では「バーマンはどんな性格の猫?特徴・寿命・値段は?」について調査した結果をお届けしました。
バーマンは、遺伝性疾患にかかるリスクは低いとされていますが、
一般的に猫がかかりやすいといわれている疾患や毛球症には気をつけなくてはいけません。
そんなバーマンを飼うからには、生涯大切にする覚悟を持って、大事に大事に育ててあげてくださいね♪
最後に、改めてバーマンの性格や特徴をおさらいしておきます。
飼いやすさ | |
---|---|
多頭飼い適正 | |
性格 | 優しい 甘えん坊 忠実 愛情深い 賢い 明るい 活発 遊び好き |
特徴 | 個性的な鼻と澄んだ青い目 手袋と靴下をはめたような手足 長めのがっしりとした筋肉質な体 とっても飼いやすい |
寿命 | 10~13歳 |
値段 | 30万円~ |
飼い方のポイント | 高タンパク、高カロリーの食事 体重管理をしてあげる 被毛のお手入れをしてあげる |
毛種 | 長毛種 |
毛色 | シール ブルーリンクス などのポインテッドカラーのみ |
かかりやすい病気 | 多発性嚢胞腎 ウールサッキング |
おすすめの餌 | レガリエ グランツ ピュリナ ワン |
原産国 | ビルマ(現在のミャンマー) |
発祥や由来 | ビルマの高僧を天上世界へ導いたという伝説が残る猫。 1916年にミャンマーからフランスへ運ばれ、長旅で生き残った1匹のメスが全てのバーマンの祖先と言われている。 |
これからバーマンを飼う方は、ぜひブリーダーからのお迎えを検討してみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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