【リッチェル キャンピングキャリーレビュー】災害時の移動などにも安心して使えるゆったりサイズの猫用キャリーバック【動画あり】

きゃりーどうも、苦手なペットキャリーバックの中に入ってソワソワしている愛猫を見てかわいさに転げ回っているねこぞー（@nekozo_jp）です（笑）

こういった点が気になっているあなたのために、今回は数あるペットキャリーバックの中でも耐久性があって、車での移動時にシートベルトで固定もできる「リッチェル キャンピングキャリー」をレビューしていきます。

リッチェル キャンピングキャリーの特徴やメリットの他、私が実際に使用して感じたデメリットやイマイチな部分も包み隠さずご紹介していきますので、ぜひ購入の参考にしてください。

リッチェル キャンピングキャリーの外観と付属品

キャリーバック・上部

ペットを楽に出し入れできる上扉付き！

アイボリーとブラウンでシンプルなデザインです。

キャリーバック・下部

プラスチックで汚れたら水洗いができます。

使わない時は上部と下部をバックルで固定してコンパクトに収納できる！

前扉

取り外しが可能で、左右どちらからでもワンタッチで開くことができます。

自由に出入りできるように前扉を外してお部屋に置くことができるので、苦手な猫に慣れてもらうこともできますね。

バックル4つ

取り付けには力がいりますが、ガチッとしっかりはまるので外れる心配はなさそうです。

リッチェル キャンピングキャリーの組み立てについて

リッチェル キャンピングキャリーの組み立て方について動画にしました！

説明書を読むのが面倒な方は動画をご覧ください（笑）

組み立て時間は5分ほどです。

バックルの取り付けには力がいりますが、説明書通りにやれば簡単でした（笑）

リッチェル キャンピングキャリーのおすすめポイントやイマイチなところ

ここからはリッチェル キャンピングキャリーの特徴や魅力のほか、イケてないポイントなども詳しく掘り下げていきます。

リッチェル キャンピングキャリーのおすすめポイント・メリット

大きい猫でもゆったりと入れる

内寸で52.5cmの奥行があるので大きめの猫ちゃんでもゆったりと入ることができます。

※メーカー推奨の体重目安は8㎏以下です。

狭い空間よりは、広めの空間で過ごせるほうが愛猫も安心できますよね。

猫のお気に入りの物を入れることができる

猫は自分の匂いがついているものがあると安心します。

猫のサイズや入れる物の大きさにもよりますが、我が家ではいつも寝ているベッドを入れることができました。

病院に連れて行くときもベットの中で丸くなってます（笑）

いろんな角度から中の様子が確認できる

リッチェル キャンピングキャリーは、前後・左右・上部といろんな角度から愛猫の様子を見ることができます。

お互いの顔を見たり声が聞こえるのは、慣れないキャリーバックの中でも安心材料になっていいですよね。

隙間から扉を開けずにおやつをあげることもできるので、不安がっている愛猫を落ち着かせてあげることもできます。

プラスチック製品で汚れても丸洗いができる

リッチェル キャンピングキャリーは、キャリーバック本体と扉はプラスチック製品なので、外出中に粗相で汚したりしてしまっても丸洗いできます。

お手入れ簡単でいつも清潔に使用できていいですね！

ワンタッチで扉の取り外しができる

リッチェル キャンピングキャリーは、ワンタッチで取り外し簡単！

キャリーバックに慣れさせるために、扉を外してお部屋の中でお家として使うことができます。

動物病院へ行く際に使用することが多いキャリーバック。ただでさえ不安になる動物病院なので普段から慣らしておいて、少しでも愛猫の不安を取り除いてあげたいというのが飼い主心（笑）

使わない時はコンパクトに収納できる

リッチェル キャンピングキャリーは、写真のように上部を逆さまにして、バックルで固定しコンパクトに収納することができます。

外寸の奥行が57cmと大きいので、そのままの状態だと使用しない時はどうしても場所を取ってしまいます。簡単にコンパクト収納できるのは嬉しいですね♪

カラーバリエーションが3種類あるので好みに合わせて選べる

 

リッチェル キャンピングキャリーは、アイボリーのほかに、ブラウン、ピンクと3種類あります。

ナチュラルなアイボリー

シックなダークブラウン

かわいらしいライトピンク

好みに合わせて選べるのは嬉しいですね♪

リッチェル キャンピングキャリーのイマイチなところ・デメリット

持ち運びがしづらい

キャリーバック本体上部にハンドルがついているのですが、猫を入れて持ち運ぶ際、重心が偏ってしまい持ち運びしづらかったです。

猫の大きさにもよると思いますが、我が家のみぃちゃん（6㎏）はキャリーバック嫌いでじっとしていてくれないのでグラグラとして大変でした（汗）

別売りのショルダーベルトがありますが、付属品だったら良かったのにというのが本音です（笑）

↓別売りのショルダーベルトはこちら

リッチェル キャンピングキャリーの製品情報

 

おすすめ度
メーカー	株式会社リッチェル Richell Corporation
製品名	キャンピングキャリー ダブルドア M
価格	6,370円前後（令和元年現在）
サイズ	外寸：高さ36.5cm｜幅36.5cm｜奥行57cm 内寸：高さ32.5cm｜幅33cm｜奥行52.5cm 収納時：高さ22cm｜幅36.5m｜奥行57cm
重さ	2400g
材質	本体・ハンドル・扉ロックケース・ベルト取付部・上扉ロックケース：ポリプロレン バックル・バックル軸・扉ロック・上扉ロック・上扉軸：ABS樹脂 扉・扉軸」スチール（ポリエステル粉体焼付塗装）

リッチェル キャンピングキャリーに適した条件

製品に適している猫の年齢
子猫	成猫	老猫
製品に適している猫の大きさ
小型	中型	大型
製品に適している住環境
ワンルーム	マンション	一戸建て

リッチェル キャンピングキャリーは、大きめサイズの猫に適していますが、子猫でも使用することができます。

子猫時にはかなり大きく感じると思いますが、成猫になった時の大きさを考えて大きいサイズを買っておいて損はないです。

我が家が購入したのはMサイズですが、小さめのSサイズ（メーカー推奨体重：5kg以下）も販売されています。

↓リッチェル キャンピングキャリー Sはこちら

上扉がついていないタイプもあります。

↓リッチェル キャンピングキャリー Mはこちら

リッチェル キャンピングキャリーの動画

リッチェル キャンピングキャリーのレビューまとめ

本記事は「【リッチェル キャンピングキャリーレビュー】頑丈な作りでペットを守ってくれるハードタイプ。災害時の移動などにも安心して使えるゆったりサイズのキャリーバック」について書きました。