猫の専門家/インスタグラマー
ねこぞー
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3匹の猫(ミックス/折れ耳スコ/アメショ)と暮らす猫の専門家。
猫と飼い主さんに役立つ情報をいろいろなメディアで発信しています。
どうも、カリカリマシーンSPのおかげで朝もゆっくり眠れるねこぞー(@nekozo_cat)です。
この記事では
というあなたのために、カリカリマシーンSPを愛用している私が
についてご紹介します。
カリカリマシーンSPの購入を迷われている方はぜひ参考にしてください。
給餌器本体
白と黒のシンプルなデザインで、部屋との調和もとりやすいかと思います。
ACアダプター
カリカリマシーンSPはACアダプターで電源をつなぐと動作します。
給餌トレイ
かなり広めの給餌トレイ。ここに餌が出てきます。
幅15×奥行15cmくらいの広さなので、猫2匹までは同時に食事できます。
説明書
日本のメーカーが販売しているので、バッチリわかりやすい説明書がついています。
カリカリマシーンSPの組み立ては、電池を入れて給餌トレイを差し込むだけ。
数分で終わります。
その後、スマホに専用アプリ「カリカリSP」を入れてWi-Fiや給餌の初期設定を進めましょう。
説明書やアプリの表示通りに進めればいいだけで、難しいことは特にありませんでした。
iPhoneまたはAndroidスマホ
家庭内の無線LAN環境
無線LANの接続パスワード
単1乾電池3本
ここからはカリカリマシーンSPの特徴や魅力のほか、イケてないポイントなども詳しく掘り下げていきます。
カリカリマシーンSPの最大の魅力は何と言ってもこの見守りカメラですね。
実際のカメラの映像(みぃちゃん)
カメラの映像はスマホアプリからいつでもリアルタイムに確認できます。
さらにはマイクで話しかけたり、あちらの音声を聞くことができますので、離れていても飼い主の声で安心させてあげられます!
最大10秒の音声を録音しておけば、給餌した時にその音声も自動的に流れます。
あなたがいなくても、あなたの声がすれば猫ちゃんも安心できますね!
ストッカータイプの自動給餌器で多いのが「猫が下から手を突っ込んで勝手に餌パーティをはじめちゃう」問題です。
猫ってほんとにイタズラ方面の事だとIQが高くなりますよね(笑)
カリカリマシーンSPでは給餌口を工夫することでイタズラ対策済み。
勝手に餌の時間がはじまるのを防止できます!
スマホで手軽に遠隔操作できるのもカリカリマシーンSPの魅力です。
こういうことは月に1回くらいあると思います。
カリカリマシーンSPがあれば、外出先からスマホで給餌設定するだけでサクッと解決!
安い価格帯の自動給餌器には遠隔操作機能がないので、例に挙げたような「突然のハプニング」への対応が難しいんですね。
カリカリマシーンSPは基本的にACアダプターを電源コンセントにさした状態で使います。
さらに乾電池を入れておけば、電源がなくても給餌機能だけ動作するんです。
つまり、急な停電やACアダプターの断線など、電源系にトラブルがあっても給餌できるんですね。
三泊四日くらいの旅行だと猫ちゃんの命にも関わってくるので、もしもの時も動くようになっているのは安心できますね。
自動給餌が完了するとスマホにプッシュ通知が届きます。
残業中や旅行中などは時間をついつい忘れてしまいますので、この通知があることで給餌がしっかりされたことを漏らさず確認できます。
私の場合は、通知がきたらすぐにカリカリSPのアプリを起動して、カメラでにゃんずの無事な姿を確認しています(笑)
こちら実際のアプリ画面です。
マイクが有効なときはこちらの音声が、リスニングが有効な時はあちらの音声が入ります。
つまり、無線機で通信するときみたいに、一方通行の音声を切り替えながら使うんです。
(マイクON)
(素早くリスニングON)
これ、地味にめんどくさいですね。
飼い主が話しかける以上は、愛猫の元気な返事が聞きたいわけですから、マイクは双方向にして欲しいですよね〜!
だけど、双方向マイク機能は、犬用の給餌器やでしか見かけないんですよね(涙)
今後ぜひ改良して欲しいところです。
自動給餌器は、飼い主が家にいられない時に使うことが多いと思います。
そういう時って大概は、旅行や残業だったりするので、家の電気って消していきますよね?
その状態で夜になると室内は真っ暗なので、カリカリマシーンSPのカメラだと室内がほぼ見えません。
いわゆるナイトショット機能がないからです。
猫がよく居る部屋の明かりをつけておけば、カメラも問題ないですし、防犯にも役立つとは思いますが、できればナイトショット機能も欲しいですよね。
今後に期待です。
給餌トレイが平面すぎるので猫にとっては少し食べにくそうです。
また、給餌トレイの奥側に餌がたまりやすいので、ホジホジしないと最後の方が食べられない。
これは諦めていたんですが、ユーザーの声が届いて専用のアタッチメントが公式から販売されました!
本体を購入する方はあわせて購入推奨です!
給餌設定やカメラ機能は、給餌器本体がネットにつながっていてはじめて使える仕様です。
つまり、本体がWi-Fiにつながっていないとぶっちゃけ何もできません。
スマホやPCのWi-Fiがよく切れてしまったり、Wi-Fiのモデムから遠い場所に設置するような環境では使わない方がいいと思います。
Amazonやアプリの低評価レビューは今のところWi-Fi不安定の声がほとんどです。
ネットが無い(または不安定な)環境でも使える「カリカリマシーン」もありますので選択肢のひとつにどうぞ。
※「カリカリマシーン」はスマホ遠隔操作やカメラ機能は非搭載です。
↓カリカリマシーンはこちら
続いてはカリカリマシーンSPと競合製品の比較をしていきます。
比較対象は私が唯一「カリカリマシーンSPのライバル」だと認識している「Iseebizのカメラ付き自動給餌器」です。
カリカリマシーンSP | Iseebiz | |
---|---|---|
タンク容量 | 4.3L(1.8kg) | 5.0L(約2.2kg) |
給餌回数 | 最大4回/日 | 最大6回/日 |
1回の給餌量 | 10g刻み最大100 | 5g刻み最大100 |
暗視カメラ | × | ○ |
日本語マニュアル 日本語サポート |
◎ | かなりカタコト |
飼い主音声 | ○ | ○ |
マイク | ○ | ○ |
手動給餌 | ○ | ○ |
緊急電源 | ○ | ○ |
赤外線センサー | ○ | ○ |
保証期間 | ○ | ○ |
青色部分が主な差異で、選び方の結論は下記です。
その他の自動給餌器も見たい場合はこちらの記事で詳しく書いています。
おすすめ度 | |
---|---|
メーカー | うちのこエレクトリック |
給餌量 | 1回あたり10〜100g (約1.6kgストック可能) |
最大給餌回数 | 最大4回/1日 |
タイマー性能 | 1分間隔で設定可能 |
電源 | 電源/乾電池(両対応) |
ドライフード | ○ |
ウェットフード | × |
スマホ遠隔操作 | ○ |
見守りカメラ | ○ |
飼い主音声 | ○ |
製品に適している猫の年齢 | ||
---|---|---|
子猫 | 成猫 | 老猫 |
製品に適している猫の大きさ | ||
小型 | 中型 | 大型 |
製品に適している住環境 | ||
ワンルーム | マンション | 一戸建て |
小さな子猫(0〜3ヶ月)は食事の回数が多く、ウェットフード・ふやかしたカリカリを与える必要があるのでカリカリマシーンSPは使えません。生後半年〜であればどんな猫でも使えますね。
本記事は「【うちのこエレクトリック カリカリマシーンSP 辛口レビュー】スマホで遠隔操作できるカメラ付き自動給餌器の最高峰」について書きました。
カメラでいつでも見守れる
録音した音声を流せる
イタズラ対策済み
スマホ遠隔操作でかんたん設定
電源と乾電池の両対応
給餌完了時にスマホに通知がくる
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